一所不住



2006年 11月 15日 ( 1 )


酩酊船

あの日、灰燼となり 友とともに消えてしまった場所の名は 「酩酊船」。
云わずと知れた アルチュール・ランボオの 「酩酊船」 からきている。

わずか数年間だけの詩活動で、輝きを放ち消えてしまった 激しい詩人は
ある意味では ヒーローだったのかも知れない。

10年ほど前、「太陽と月に背いて」という映画を観たことがある。
ランボオとベルレーヌの ホモセクシャルな関係が描かれていた。
事実はともかくとして、「やっぱりそうやったのかぁ・・・」と妙に納得した覚えがある。

ランボオの詩から借りた店の名前で、京都の木屋町に「地獄の季節」があった。
ここは 友人が行きつけの飲み屋さんで、「いま地獄におるんよ、出てこんね」と
電話がかかってきたりするから面白い。

果たして 飲みすぎて地獄の気分を味わうのか、はたまた天国へ行けるのか
酒飲みにとっては 酔っ払えさえすればどちらでもいいらしい。
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by rurou-no | 2006-11-15 12:23


一瞬を、永遠に
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