先月14日に投稿してから、この1ヶ月は電脳に嫌われたのか、書いた尻から消えていく、の繰り返し。日々のよしなしごとを書き散らすのもままならず、表題のしりとりだけ(表題と1行分の記事は消えなかった)を繋いできた。
さて今日はどうやろかと、疑心を抱えたまま始めよう。
ひと月前の記事で触れた「共謀罪」法は、委員会採決を省略してその日の夜の徹夜国会で15日未明に成立した。決められた手続きすら踏まないで採決強行する与党の在り方は、民主主義を否定するものである。そんな国になってしもたんやなぁ。
法案に賛成票を投じた議員は、ちゃんと責任をとれるのか(法務大臣にも内容が理解できない代物)。とりわけ公明党の諸君は、信仰する創価学会の初代(獄死)と2代目の会長が治安維持法で逮捕された歴史をどう考えるのか。近代史を勉強してないのかい。
とりもなおさず11日、「共謀罪」は「改正組織犯罪処罰法」として施行された。
投稿できなかった3回の間にも、世の中はさまざまな出来事で動いていた。いちいち思い出すのも面倒なので、もうええやろ。禿頭爺自身が消えていたことにする。
それでも一つだけ、今や時の人となっている日本一有名な中学生のことは、書き残さずにはいられない。
将棋の公式戦最多連勝記録を30年ぶりに塗り替える、初登場以来29連勝を成し遂げたのが、藤井聡太四段14歳である。
昨日、大相撲名古屋場所の観戦に彼が現れたとき、土俵上で取り組みが行われているにもかかわらず、観客が彼の姿を見ようと騒然となったそうだ。
その名古屋場所は、御嶽海、正代、北勝富士、そして宇良など、同世代の若手が番付上位でしのぎを削って面白くなってきた。35歳の嘉風も相変わらず元気だ。
こうしている間にも、九州北部の豪雨災害は深刻な状況だし、中国地方や東北地方の豪雨は予断を許さない。そして地震も各地で頻発している。
ここまで書けた。今日だめなら、やめようと思っていたけど、なんとかいけそうや。