「黄色いシャツ」という歌があった。浜村美智子という歌手が歌っていたのを覚えている(こんな人知っていると年齢がバレそうやね)。
歌詞の中に「オッチョンジー」と、訳の分からない言葉があってずっと気になっていたので調べてみると韓国語だった。原曲は韓国の歌謡曲らしい。
田舎の小学生のガキは、歌の内容も知らずにメロディが気に入って口ずさんでいたとさ。という昔ばなしで、今日の書き込みは終わり。というわけにはいかないので、黄色いシャツについて。
去年の6月から、よっぽどの用事がない限り雨の日以外は毎日歩いている。
健康のためなど積極的な理由はなく、せいぜい足腰が弱らないようにしたいと消極的な動機がきっかけだったと思うが実際はどうだったか、忘れてしまった。
1年以上続いているが、からだの調子がどうとか特に変わったところもなく、何か効果を期待していたらアホらしくなってくるかもしれない。
ただ、一緒に歩いている連れ合いには明らかに変化が表れている。初めのうちはゆっくりしたペースでもなかなかついてこれなかったのに、今では速めに歩いてもしっかいついてくるようになった。
平日は夜に歩いているから、できるだけ明るい服装で目立つようにしている。そこで活躍したのが友人から貰った黄色いポロシャツ。小生はふだん地味めの色しか着ないので、黄色なんて初めてで恥ずかしさもあったが、夜やからええやないか誰も見てないし、ということで。
田舎で超ビンボー生活をしててもなんとか生きていられるのは、周りからのいただき物が結構あって喰うに困らな事情は、この場で何度も書いてきた。
色違いで5着のポロシャツが友人から届いた時は、とうとう衣類まで施しを受けるようになったかと感慨深いものがあった。どうやら本格派ビンボーへの道は、間違いなく着々と進んでいるようだ。