一所不住



ケセラセラ

スペイン語で「なるようになる」という意味の「ケセラセラ」。
アルフレッド・ヒッチコック監督「知りすぎていた男」でドリス・デイが歌った。

何事もなんとかなる。なるようになるのだとのんびり構える性質だ。
能天気と言われれば見も蓋もないが。

「人間万事塞翁が馬」人間の幸、不幸は後から振り返って初めて分かるもの。
その只中にいても果たして良いことなのか、悪いことなのか、客観的には判断がつきかねる。都合のいいように思い込むしかないのだ。
いや、少し違う。ここで言いたいのはそうではなく、周りの者から見て幸せそうに見えようが不幸に見えようが、当人の思いとは全く関係ないことの方が多いということだ。現に我が家は世間的には超貧乏で気の毒な家庭と見られても仕方のない経済状態だが、私も連れ合いもお金には無頓着なところがあって「まぁ、なんとかなるやろ」とあせりはない。
流れに身を任せていればなんとかなるもので、結果が良かろうが悪かろうがそれはその時そう思うだけで、長い目で見ればどうか分からない。

「人間みなちょぼちょぼや」と小田実がよく言っていた。

これまで散々いい思いをしてきたが、もしかしたら今が一番幸せな時かも知れないと思える限り、これでいい。
「なんくるないさぁ」
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by rurou-no | 2010-03-30 14:17 | 言葉・本
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一瞬を、永遠に
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