一所不住



くくるのは木で鼻やなく腹ちゃうの

最大の関心事は、出世と退職後の天下り先やからしゃーないっちゃしゃーないけど、あんまりやないかい。矜持はどこいったんや。
頭の悪い権力者でも、黙って仕えるのが官僚の仕事やとはいえ、その権力者がしでかした後始末に汲々と振り回されてるだけでええのんか?

なんぼテメエの身を守るためとはいえ、木で鼻をくくったような態度はいかがなものか。元上司が腹をくくって話してるのを、どんな思いで見てたんやろ。
やっぱり辞めるまでほんとのことは言えないてか?
他人の悪事を隠す行為に、「他人の悪事」ゆえ良心の呵責は感じないのやろな。
公文書を隠したり消したり、犯罪に加担している自覚はありやなしや。

今やモリとカケのソバ問題となった二つの便宜供与は、この場で触れた3月の時点で、両方とも犯罪要件を満たしているのは明らかだった。あれから3ヶ月以上過ぎたのに、まだ愚図愚図やっているのはどういうこっちゃ。
オトモダチのために便宜を図った上、億単位の税金を融通してあげてるんやで。

隣の韓国は現職の大統領が訴追されたのに、日本の検察の弱腰はどないやねん。
国会でのやりとりなんてアホらして見てられない。モリとカケだけにザル芝居かい!とツッコミを入れようと思ったら、それは「サル芝居」やと思い直し、どうでもええけどサルが怒り出すほど猿芝居以下の破廉恥さである。世も末や。

破廉恥といえば、破廉恥極まりない「共謀罪」法案は、なんとしても廃案にせなあかん。なんかええ手はないやろか。
先月下旬に読んだ、伊坂幸太郎の『火星に住むつもりかい?』は、この法案と重なる部分が多く、読み物としては面白くても、連動している現実に背筋が凍る。

監視社会、密告、「平和警察」の横暴、拷問、「危険な人間が危険人物となるわけではなくて、危険人物と指された人間が、危険人物になるだけだ」。
「一般市民」と「犯罪者」の違いは、「犯罪者」と名指しするだけで事足りる。
改めて考えるに、自民一党独裁のわが国は、中国やロシアと同じなんや。

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by rurou-no | 2017-06-07 10:33
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一瞬を、永遠に
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